【大穴峡】(高知県の水辺・平成の名水百選)高知市土佐山弘瀬 龍馬も泳いだ鏡川の上流域にある 大穴が開いた壮大な断崖絶壁と透き通る河川

[名称] 大穴峡
[場所] 高知県高知市土佐山弘瀬
[言い伝え・概要] 透き通った鏡川上流域で、岩の真中に大穴がある断崖絶壁の壮大な景観を眺めることができる場所。

県道33号線から見えるが、車が横付けできないため、停止注意の看板が出ている。大穴公衆トイレ前に停車することは可能。

平成の名水百選に選定された鏡川は、34万市民の喉を潤す水瓶(中流域の水を採取)として利用するほか、夏には水泳・キャンプ,アユファンの釣り場のメッカとして広く親しまれている。

高知市は鏡川と江ノ口川に挟まれた地形で、いわゆる「河中」からこうちと命名され、今の「高知」となる。

鏡川は、土佐藩五代藩主山内豊房によって「我が影を映すこと鏡の如し」という清流からその名が付く。坂本龍馬が雨の日に「どうせぬれるきに」といって泳いだエピソードは有名

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出典 環境省