【笠原水道】(茨城県の水場)水戸市笠原町 今も水道水として利用されている 水戸光圀公が敷設した日本で18番目の水道水源

[名称] 笠原水道
[場所] 茨城県水戸市笠原町
[言い伝え・概要] 笠原水源は、1663年に水戸藩第2代藩主徳川光圀が下市(水戸市本町)周辺の飲用水確保のために敷設した日本で18番目の水道である笠原水道の水源であったもので、湧き出る水は現在も市民に親しまれています。

笠原水源地にある竜の頭をあしらった水栓「竜頭栓(りゅうとうせん)」から出ている水は、この湧水に塩素を注入した水道水であり、安心して飲用することができます

竜頭栓は笠原水源のほかに、低区配水塔、ハミングロード(本町)に設置されています。

※模型から流れる水は飲用できません。

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出典 水戸市