【岡垣源水大地の水】(福岡県の水汲み場)遠賀郡岡垣町吉木東 雨水が100年の時を経て生まれ変わった カルシウム・マグネシウム豊富な硬水

[湧水の名称] 岡垣源水大地の水
[場所] 福岡県遠賀郡岡垣町吉木東2丁目7
[言い伝え・概要]

100年の歳月に磨かれた天然地下水。

北は響灘、南は孔大寺山系に彩られた自然豊かな岡垣町。壮大な山々と大地に降り注いだ雨は、地下深くに浸み込み、さまざまな地層を通る間に自然ろ過され、ミネラル分を蓄えた口あたりのやさしいおいしい地下水へと生まれ変わります。

町内には6カ所の水源と14本の井戸があり、町の水道水は、その85%をこれらの井戸からくみ上げられる地下水によって賄っています。
町と九州大学が共同で行った研究によると、この地下水は、100年以上前の雨から生まれていることが判明しています。カルシウムやマグネシウムをたっぷりと含んだ硬水で、ヨーロッパに多い水質です。

「水道水をそのまま飲むのはちょっと…」と感じる人や、浄水器を設置している人もいるかと思いますが、岡垣町の水道水は心配ご無用。もともとそのまま飲める基準を満たしている地下水をさらに24時間体制でろ過処理や殺菌をしているので、その水質はお墨付き。厚生労働省の「おいしい水」の基準値もほぼ満たしているため、蛇口をひねればすぐに安全で安心なおいしい水を利用することができます。

施設使用料

20リットル100円
注:容器は各自、十分洗浄したものをご準備ください。

利用時間

6時から21時まで
注:この時間以外は利用できません。

場所

岡垣町浄水場そば(下の地図を参照)

水質

水質項目 岡垣源水大地の水 おいしい水の要件
蒸発残留物 1リットルあたり244ミリグラム 1リットルあたり30から200ミリグラム
硬度 1リットルあたり136ミリグラム 1リットルあたり10から100ミリグラム
遊離炭酸 1リットルあたり14.5ミリグラム 1リットルあたり3から30ミリグラム
過マンガン酸カリウム消費量 1リットルあたり0.3ミリグラム 1リットルあたり3ミリグラム以下
臭気強度 1未満 3以下
残留塩素 1リットルあたり0.1ミリグラム未満 1リットルあたり0.4ミリグラム以下
水温 19.0度 最高20度以下
[保全活動]
[Google クチコミ] こちら

出典 公式サイト

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