【金城霊澤】(石川県の湧水)金沢市兼六町 金沢の地名のいわれ・金運パワースポット 昔・芋洗いから砂金が溜まった泉が現在の風格漂う湧水井戸

[名称] 金城霊澤(きんじょうれいたく)
[場所] 石川県金沢市兼六町1−3
[言い伝え・概要] 金沢の地名のいわれとなっている、小立野段丘からの湧き水。

井底から湧き出していて、真夏でも涸れる事は無い。茶会の水として使われており、寒の季節の冷たい水は文化財など保存用の正麩糊(しょうふのり)を作るために使われている。

井戸の胴は、直径153cm深さ180cmで、その下方120cmには丸石が敷き詰められている。

「金沢の名の由来」

昔、富樫の郷、山科の里(現:金沢市山科町)に芋掘り藤五郎という若者がいた。堀った芋を売るために洗っていると底には砂金が沢山溜まっていたとされるのがこの泉で、「金洗い沢」と呼ばれるようになったのが「金沢」の由来となっている。

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出典 金沢市